量 りょう

量 りょう 一般的には物理的な量であるが,彫刻的な量は,彫刻を形成しているかたまり,動勢,面などの要素が複合されて量の感覚が成り立っている。

リピテーション Repetition

リピテーション Repetition デザイン・造形表現において,形や色彩,サイズ,テクスチュアなどのくり返し(反復)の配置を指す。二方連続,四方連続などのレピテーションがあるが,単調になりやすいので,くり返しの変化を工...

リズム Rhythm

リズム Rhythm 本来は音楽や詩,舞踊などの用語。造形的には色・形において,強弱・大小・明暗などが規則的に変化し,くり返され,そこに美感を生ずるもの

寄木細工 よせぎざいく

寄木細工 よせぎざいく 色合いの異なる木材を組み合わせ,天然の色調で幾何学文様を貼付した技法である。寄せ木した種木をそのまま指物,挽き物に使うこともある。江戸時代末期におこり,現在も箱根を中心に伝えられている木工芸の一つ...

溶接 ようせつ

溶接 ようせつ 同種または異種の二つの固体材料を緊結ではなく直接的な原子間結合を生じさせることによって接合する方法。古くはろう付け法が行われ,現代においては電気溶接,ガス溶接など多種にわたる。現在,鍛金などの世界では,こ...

養生 ようじょう

養生 ようじょう 例えばセメントを使う作業の場合,セメントを水で練り合わせてから約20日間は,完全に硬化させるために,直射日光をさけ,十分に水分を与えることが必要である。これを養生という。

釉薬 ゆうやく

釉薬 ゆうやく 釉(うわぐすり)ともいい,素焼きの粘土の表面に塗る薬品。焼成によってガラス質となり,水や化学薬品に対する抵抗力を強める。また,硬さ,平滑性,緻密性を与える。

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