カテゴリー: 美術用語辞典
コンピュータ・グラフィクス(CG)
Computer Graphics(英)コンピュータを用いた画像表現。近年では、建築模型やアニメーションなど幅広い分野にわたって極めて手軽に、極めて多様な表現が可能。
土器 どき釉薬を用いない、素焼きの器の総称。縄文式、弥生式、須恵器など古くからつくられている。焼成温度は600~800℃くらい。多孔質(小さな穴が多数空いている状態)で吸水性がある。 写真:火焰型土器かえんがたどき所蔵:...
テラコッタ Terra Cotta(伊) 原語はイタリア語の「焼いた土」の意味。粘土を素焼きにしたもので,赤褐色や淡黄色のものが多い。起源は石器時代かそれにつぐ時代で,世界各国の古代遺跡から多く発掘されており,ギリシャの...
ちょうかんず高いところから見下ろしたように描かれる図や絵のこと。 作品名:『長崎の港と湾の眺望』所蔵:九州国立博物館出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)
石版画 せきはんが 無結晶石灰岩の表面を平滑に磨き,その上に石版用のクレヨンやニスで作画し上からアラビア糊を塗って製版する。版は平らでインクの排水性を利用したもので,一般にはリトグラフと呼ばれている。現在は石の代わりに亜...
しょうへきが障子絵と壁画を合わせたもの。建物や家具に付随して描かれた絵画のこと。 写真:旧円満院宸殿障壁画(キュウエンマンインシンデンショウヘキガ)所蔵:京都国立博物館出典:ColBase(https://colbase...
Computer Graphics(英)コンピュータを用いた画像表現。近年では、建築模型やアニメーションなど幅広い分野にわたって極めて手軽に、極めて多様な表現が可能。
Contrast(英)対比、対照などと訳される。形や色の相反する性質のものを対立させて、その効果を強める構成の方法である。目立つ、明快な、強い感じを表現するまとめ方である。
Crayon Conte(仏)クロッキーや素描に使う描画材料で、鉛筆と木炭の中間の性質がある。
Design Conceptデザイン行為の初期の段階で、対象のテーマに対する概念を形成すること(基本的な考えをもつこと)とその構想(アイデア,構想,計画など)のこと。
こんしょく色を混ぜ合わせること。顔料・染料を混ぜる減法混色、色光の加法混色、点に並べたり、円盤を回転させることで混色をしているように見せる中間混色がある。