薬研彫り 

薬研彫り やげんぼり木や石材に文字や図柄を彫刻するときに、薬研(薬剤などをくだいて粉状にする道具。)の形、すなわちV字形に彫ることをいう。いう。

モチーフ 

モチーフ Motif(仏)描く対象、芸術表現の意図の中心になるものをいう。絵画における主題、彫刻における対象のポーズなどについてもモチーフという。また単純に素材の意味や構想への動機づけの意味にも用いられる。

モダンテクニック

モダンテクニック Modern-Techniqueシュルレアリスム、抽象表現主義などの現代美術が生み出したさまざまな造形表現方法のことをモダンテクニックと呼ぶ。デザインの基礎技法、構想画や幻想画のイメージ表現の技法として...

モザイク

モザイク Mosaic(英)大理石などの石、ガラス、タイルなどの硬質の素材の小片を組み合わせて絵や模様にしたもの。古代からあったが、ギリシャ・ローマ時代から大いに発達した。特にビザンチン様式の寺院に優れた作品が見られる。...

木目

木目 もくめ木材の表面に現れる年輪のことで、製材のときの木材の、切断の方法によって柾目(まさめ)、板目などの木材ができる。木理とも書く。

目止め

目止め めどめ木材の繊維の隙間を埋めることで、塗装を滑らかに仕上げるための方法。一般的なものに、砥の粉(とのこ)や胡粉(こふん)といった粉末を水で溶き、少量の膠(にかわ)を入れて、刷毛、または布で木材の表面にすり込み、完...

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