さまざまな色の効果(並置混色)
■ 細かい色点を並べて、遠く離れて見ると、別の色が見える。
■ 細かい色点を並べて、遠く離れて見ると、別の色が見える。
■ 色の組み合わせによって、色合いが違って見える。動画の「COLOR」の文字は同じ色を使用しているが、回りの色の違いによって違う色に見える。
■ 実際に透明なものを使わず、色の組み合わせで透明な印象を与える。
色光(テレビの光など)<RGB>(加法混色) レッド(R・黄みの赤)、グリーン(G・緑)、ブルー(B・紫みの青)の三色のことで、重ねるごとに色の明度が高くなり、白色に近づく。このような混色を「加法混色」という。 リンク ...
色料(絵の具やインクなど)<CMY>(減法混色) シアン(C・緑みの青)、マゼンダ(M・赤紫)、イエロー(Y・黄)の三色のことで、混ぜると明度が低くなり黒に近づく。このような混色を「減法混色」という。 リンク 『配色の工...
色は、大きく無彩色と有彩色に分けられる。 無彩色:白、黒、灰色など色味もたない色をいい、明るさ(明度)の違いによって区別される。モノクロームともいう。 有彩色:赤、黄、青のように色みのある色のことをいう。 リンク 『配色...
■差し色 野菜が変わると アクセントを与える色を差し色という。皿の中のいろどりを調えると、おいしそうに見える。 ■白い皿?黒い皿? 皿が変わると 料理を盛り付ける皿の色によって、料理の印象が変わる。 リンク 『配色の工...
□色を引き立てるさまざまな工夫 ■同化現象 赤いネットに入れたミカンは、赤みが増し熟れているように、緑のネットに入れたオクラは、より新鮮に見える。 リンク 『配色の工夫』、『色の整理』