色の整理

□無彩色と有彩色

色は、大きく無彩色と有彩色に分けられる。

無彩色:白、黒、灰色など色味もたない色をいい、明るさ(明度)の違いによって区別される。モノクロームともいう。

有彩色:赤、黄、青のように色みのある色のことをいう。

□三原色

色料(絵の具やインクなど)<CMY>(減法混色)

シアン(C・緑みの青)、マゼンダ(M・赤紫)、イエロー(Y・黄)の三色のことで、混ぜると明度が低くなり黒に近づく。このような混色を「減法混色」という。

色光(テレビの光など)<RGB>(加法混色)

レッド(R・黄みの赤)、グリーン(G・緑)、ブルー(B・紫みの青)の三色のことで、重ねるごとに色の明度が高くなり、白色に近づく。このような混色を「加法混色」という。

リンク 『配色の工夫』、『暮らしの中の色

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