さまざまな色の効果

『美術資料』P.8(2022年度版からはP.6、9)

透明視

■ 実際に透明なものを使わず、色の組み合わせで透明な印象を与える。

ムンカー錯視

■ 色の組み合わせによって、色合いが違って見える。動画の「COLOR」の文字は同じ色を使用しているが、回りの色の違いによって違う色に見える。

並置混色

■ 細かい色点を並べて、遠く離れて見ると、別の色が見える。

配色による視認性の違い配色による視認性の違い

■ 交通標識や公共のサインには、見えやすい配色(視認性の高い配色)が使用されている。

強調色(アクセントカラー)

■一部に、反対の性質の色を置き、全体の感じを引き締める。

セパレーション(分離色)

■色と色の間に無彩色を入れると、それぞれの色を独立させ、強烈すぎる配色を和らげたり、弱すぎる配色を引き締めたりする。

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