きちょうしょく配色において、大きな面積・分量を占める色のこと。室内の色彩設計では壁面や床の色などが基調色となる。
かーぼんしカーボンブラックなどの顔料を油、ろうなどと混ぜて薄い特殊な紙と合わせたもの。下絵と転写先との間に挟み込み、ペンなどで圧力をかけながら絵をなぞることで、絵が下絵から写る仕組みになっている。
いんえい立体的なものに光が当たると明部・暗部ができ、その周辺に暗い投影ができる。ものに即した暗部を陰、周辺に投影された暗部を影という。平面的なものを立体的に表現するには陰影を巧みに表すのも一つの方法である。