美術用語辞典 能面 by shu-bijutsu のうめん室町期の芸能である猿楽能に使用された面。現在も日本の代表的文化の一つである能に使われている。男面、女面、翁面などがある。面をつくることを面打ちといい、材料にはヒノキやキリを使う。彫った後、墨や胡粉などで彩色する。