世界の絵画を鑑賞しよう
世界中には、“パブリックドメイン”とされている作品がたくさんあります。これらは、だれでも自由に鑑賞したり、印刷して使ったり(※)できるもので、美術館などが無償でインターネット上で公開しています。(※美術館の示す範囲内で)
下の美術館を調べて、さまざまな作品を見てみよう!
メトロポリタン美術館
アメリカ・ニューヨーク市にある美術館で、2017年2月より、メトロポリタン美術館のコレクションのうち、375,000点以上ものパブリックドメインの作品が、商用・非商用を問わず誰でも使用可能になりました。
ロサンゼルス・カウンティ美術館
カリフォルニア州ロサンゼルスにある、アメリカ西海岸で最大級の美術館で、およそ2万点の作品を公開しています。日本の浮世絵なども多く収蔵されています。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
アメリカ・ワシントンにある国立美術館で、「ナショナル・ギャラリー・オブ・アート」とも呼ばれます。5万点以上の作品が公開されています。
シカゴ美術館
アメリカ・シカゴにある美術館で、アメリカの三大美術館の一つと言われています。52,000点以上の作品が公開されています。
アムステルダム国立美術館
フェルメールやレンブラントなど、オランダに関連する作家を中心に所蔵する作品をおよそ40万点公開しています。
上記以外にも、たくさんの美術館が所蔵している作品を公開しています。こういったデジタル化の流れは、今後もますます盛んになっていくことでしょう。